当歯科医院ＰＭＴＣ治療のこだわり

ＰＭＴＣ研究で最先端をいくのは、ＰＭＴＣ発祥の地であるスウェーデンです。

当歯科院は、そのスウェーデンの最先端技術、本当のＰＭＴＣを日本に持ち込み、患者さまにご提供しております。

国内ではあまり知られていませんが、北欧のスウェーデンは、虫歯や歯周病が少ない、予防歯科の先進国です。どのくらい虫歯や歯周病が少ないかというと、虫歯は日本の半分以下。歯周病は日本の１/４以下しかありません。

この少なさの理由は、スウェーデンが取り組んでいる最先端のＰＭＴＣにあります。

スウェーデンがＰＭＴＣに取り組んだのは、1971年。世界で最も早くにＰＭＴＣの開発・普及に取り組んできたため、虫歯や歯周病がとても少ないのです。４０年にわたって研究を進めてきたスウェーデンは、今でもＰＭＴＣ研究で世界最先端のレベルにあります。

さて、当歯科院がＰＭＴＣを診療に取り入れたのは1992年ですが、その際にＰＴＭＣの産みの親、アクセルソン博士の片腕、ブリギッタ・ニーストレン女史から直接指導を受けました。いわば真のＰＭＴＣ、本当のＰＭＴＣを習得したわけです。
そしてその後も、定期的にスウェーデンへ渡り、最新の理論や技術を取り入れるように努めております。

これからもスウェーデンの世界最先端ＰＭＴＣによって、患者さまの虫歯や歯周病を減らしていきたいと思います。

またＰＭＴＣ草創の頃から、国内のＰＭＴＣ普及にも力を注いできました。

先ほどお話しました、アクセルソン博士の片腕、ブリギッタ・ニーストレン女史と共に、日本の歯科医師や歯科衛生士への啓蒙・普及活動に力を入れてきたのです。
この２０年の間に、私や当院のスタッフがＰＭＴＣの理論や技術をお教えした、歯科医師や歯科衛生士の数は、のべ3,000人以上にのぼります。

この20年の間に、当院で手がけてきたたくさんの症例、また私がご指導させていただいた多くの先生方、歯科衛生士さんたちとの共同研究を通じて、これからも日本のＰＭＴＣ技術のレベルアップと普及に努めていきたいと考えております。

国内でこの機械を使うのは、大学病院の手術室ぐらいですが、当医院では万が一の院内感染のリスクを避けるために、こうした機械を導入しているのです。
当院では患者さまに、「できるだけ安全な環境で治療を受けていただきたい」という想いから、ヨーロッパ製の消毒・滅菌設備を使用し、国内最高レベルの清潔な治療環境を目指しています。