こんにちは。受付の野崎淳子です。
先日、イメージコンサルタントの先生をお招きした講習会に参加してきました。
「貴方は、人からどう見られているか、意識したことはありますか?」
頂いた教材のトップに書かれていた言葉です。
これまで洋服を選ぶ時は自分の好きな色やデザインを、一応は色の組み合わせなども考えつつ選んでいました。
でも、「”人からどう見られているか”を意識していたか」と思うと、意識していませんでした。
人にはそれぞれ似合う色、似合わない色があり、それは必ずしも自分の好きな色、嫌いな色と一致するとは限らないそうです。
また、似合う色の中でも、身につけると落ち着いた印象を与える色や、活発な印象を与える色など、色によって相手に与えるイメージが異なるのだそうです。
皆さんは、『メラビアンの法則』をご存知ですか?
これは、南カリフォルニア大学の心理学者、メラビアン教授が発表した人の印象を決定づける心理法則で、なんと、人の印象の93%は「言葉や話の中身」ではなく、「目からの情報や声の調子、話し方」で形成されるということです。
また、人は30秒で相手の服装、ヘアスタイル、物腰、その他の言語によらないコミュニケーションで相手を判断し、その瞬間的につくられた印象を覆すには、その後、7回以上会わないと変わらないそうです。
本を読んだり、色々な経験をすることで、人は内面が磨かれ、輝き、素敵になっていくと思います。
しかし、内面にプラスして、”相手から見た自分”を意識した色選び、デザインを活用することで、人から見られる自分は一層素敵に見えるのだという事を学びました。