新春
みなさまいかがお過ごしですか
歯科衛生士の一之瀬です。
突然ですが、今年の干支は『辰』ですね
辰の本来の読み方は『しん』と読み、原字は『蜃』と書くのだそうです。
『蜃』とは、二枚貝が開き、貝の中にある弾力性のある肉がピラピラと動く様子を表しているそうで、『震』『振』という字の意味があるそうです。
漢詩や律暦詩では「動いてのびる」や「整う」の意味があり、草木が伸びて成長し、整った状態を表わしているそうです。
これを現在の干支の字『龍』にしたのは、庶民に十二支を浸透させるために動物を表す漢字に置き換えたためだそうです
わが家では祖父が辰年で「一之瀬」という字を『龍』で表した絵や龍の置物など家族の干支に関するものがたくさんあります。
たまにはこんな風にお正月の風習、習わしについて考えてみるのもイイですね。
皆さんにとって今年『辰年』も実り多き年になりますように