おはようございます
歯科衛生士の早川です。
ここ数日、暖かかったり寒かったりと気温の変化が激しいですね。でもこの気温の変化が心地よい春を迎える準備ですよね。花粉症の方は辛い時期に突入しますが、体調管理に気をつけてどうぞご自愛ください。
数日前のブログにもありましたが、先週3月1日に医院をお休みし、スタッフ全員でディズニー研修に行きました。
そこで学んだことを少し紹介します。
私が研修で一番印象に残ったことは 「サービスにマニュアルはない。後輩に指示や指導をするときはその目的や理由を必ず伝える。」ということでした。日々の仕事の中で教育指導をしていることもあり、後輩とのコミュニケーションでどう伝えたらいいのか、少し悩んでることもあり食い入るように拝聴しました。
ディズニーには「カストーディアル」といって1日中パーク内を清掃する部署があります。手段=清掃するだけを教えてしまうと、ただお掃除をする『汚くて、きつい』仕事になってしまいます。そこで目的や理由=パークを清潔に管理する、ゲストを保護するという意味があることを伝えると、パーク内で一番不人気だった部署が、やりがいのある活気あふれた部署に変わったそうです
後輩が、理解し自ら考え自主性をもって実践できるようになり、その行動・サービスが患者さんに喜ばれると私も嬉しくなります1日に一つでもそうゆうことがあるといいな〜。私も頑張らなきゃ
ちなみに「カストーディアル」では、いかに美しく素早く清掃ができるか…というコンテストを行っています。優秀なカストーディアルには「ほうき」の先端にリングがついているそうですが、中でも最上級にすぐれている人には赤いリングがつけられるそうで、現在はパーク内に3人の赤いリングをもったカストーディアルがいらしゃるそうですよ
研修後はディズニーシーで遊んだのですが、残念ながらリングのついた箒をもったカストーディアルに会うことはできませんでした。
写真の本は、研修前に予習のために事前に読んだものです。より深く学べましたよ