こんにちは歯科衛生士の藤澤です。
本当に私事ですが、3月6日に25回目の誕生日を迎えました
まだまだお祝いして頂けると嬉しい年齢です(院内で大声で言ったら反感買います)が、大人になると、何故か子供の頃より誕生日が『特別な日』ではなくなっていきませんか?
成人してからの誕生日は、ほぼ平日だったので、毎年仕事をしていました。
仕事をしていれば、誕生日なんて関係なくいつものように時間が流れていきますよね
なので、今年も誕生日だからといって、特別いい事があったわけでもありませんでした。
そんな時、ふと思い出した事がありました。
私は趣味でダンスを習っているのですが、その友達が、30才になった年に自分でパーティーを開くのです
誕生日なのに、自分でお店を予約して、友達に声をかけて…
出来るだけ多くの人に来てもらえるようにと、たくさんの人に声をかけるので、総勢30人くらいの大きなパーティーになります。
普通は誰かにやってもらいたいものですよね
なんで自分を祝ってもらう誕生日なのに、自分が主催になってパーティーを開くんだろう?そう思いませんか
しかし、そこには色々な趣旨がありました。
まず、30才という節目(ダンス仲間の中では、なんとなく30才が節目の年になっています)を迎えられた事に感謝。
そして、ここまで何事も無く育ててくれた両親への感謝。
学生時代からの友人や社会に出てから出来た友人、また同じ職場の仲間に、今まで関わってきてくれたことへの感謝。
そんな感謝の気持ちを「誕生日パーティー」という型値にして表現していたのです。
日常生活の中で、今まで何事もなく生活してこれた事や、普段気にもしない当たり前の出来事などに感謝する事は難しいですが、こういう機会に考え直してみるのも良いですよね
私も、何事もなく24年間健康に過ごして来れた事に感謝し、25才の一年も大切に過ごしていきたいと思います