こんにちは。歯科衛生士の我妻と申します。
2人目の出産後、2年間の育児休暇を経て、4月から仕事に復帰いたしました。
娘はやっと保育園に慣れて、泣かずに離れられるようになりましたが、初めての集団生活に体はまだ慣れず、次から次へと風邪をひき体調は落ち着かないのですが…小さい体で頑張ってくれています。
長女は小学5年生なので部活などで忙しくしていますが、家族に助けられながら、慌ただしい毎日を過ごしております。
私も2年ぶりの仕事で緊張の日々が続いていますが、以前担当させていただいていた患者さんに久しぶりにお会いできて、ホッとあたたかい気持ちがしています。
なつかしさもありますが、何より嬉しいことは患者さんのお口の中が変わらず、今もPMTCで通院して下さっているということです。「変わらない」ということはとても大切なことなのです。
体は病気になったり、体調が悪くなった時にあらためて健康であることのありがたさを実感しますよね。
お口の中も同じで、虫歯ができたり痛くなって初めて健康であることのありがたさを感じるのだと思います。そうなる前に早期発見、早期治療をするのではなく、健康な歯と歯肉の状態を維持することが何よりも大切なのです。
お口の健康を保つためには、PMTCや定期検診の継続など歯科医院でのチェックが必要です。
それを分かっていただいているからこそ、長く通って下さる方がたくさんいらっしゃるのですね。
患者さんのお口の健康が、5年後、10年後、その先も長く保つことができるようお手伝いをさせていただきたいと思います。
久しぶりにご挨拶し、「またみてくれるの?」というお言葉を頂く度に、歯科衛生士としてできる仕事を精一杯やりたいと気持ちを新たにしております。
これからも宜しくお願い致します。