歯科医師の大川です。
先日人生で初めてコンタクトレンズを入れました。
正確には自分で装着したのが初めてで、10数年前に眼科の先生に試しにパッと一度入れてもらったことはありました。
今回、たまたま縁あってコンタクトレンズ専門店で購入し、店員さんに教わりながら自分で入れる事になりました。
まぶたを利き手とは逆の手で持ち、いざ装着
「完璧です!!」と言いたかったんですが、なかなか入りません
目に物が近づいてくる感覚はなかなか経験がなく(女性はお化粧とかありますよね)、目はつぶっちゃうし、怖いし、眼球は上に回転するし
だんだんと入らないことに焦りと苛立ちが・・・
20分近くやっていたでしょうか、店員さんにも申し訳なく「時間かかってスイマセン」と謝ったら、「大丈夫ですよ!。30分とか1時間かかる人いますから」と一言
気を使わないようにと言ってくれた一言かもしれませんが、その言葉で少し気持ちが楽になったのか、コンタクトレンズがスッと右目に入り、反対側も程なく入れる事が出来ました。
言葉のありがたさ、言葉の大切さを実感させてもらえた出来事でした。
歯科治療を受けにくる方の中には緊張される方も多く、その様な方に出来る限りリラックスできる言葉をかけれるようにと改めて思いました。