歯科衛生士の原田です。
残暑厳しいですね。皆様、如何お過ごしでしょうか?
私は、学生時代は弓道部に所属してました。
夏は母校の弓道部にとって大きな大会が集中しており、その一つの大会に先日、応援に行って来ました。
後輩たちの勇姿を見る事が出来て、とても充実した一日となりました。
夏場はどの競技にとってもですが、熱中症にならないように注意が必要です。
私は、猛暑の中での練習や試合では、水分補給にスポーツドリンクを多用してました。どうしても暑いからと、スポーツドリンクをダラダラと飲んでいることが多かったな…と試合を観戦しながら、自分の学生時代のことを思い出しました。
そんな中、先日当院でCRT(カリエスリスクテスト)を受け、このダラダラ飲みについて指摘されました。
「飲食することで、口の中は酸性になります。時間が経てば、唾液の力“緩衝能”によって中性に戻りますが、ダラダラと飲食を続けると酸性の状態が長く続いてしまいます。酸性の状態が続くと、歯が溶けてむし歯のリスクが上がりますよ。」と説明を受けました。
口の中を劣悪な環境にして、夏場は練習をしていたのだなと思い、反省いたしました。
次に母校の応援に行く機会がありましたら、後輩たちに水分補給についてのアドバイスもしようと思いました。