こんにちは。歯科衛生士の原田です。
先日、当院の入っているSLタワー内で行われた、救命講習に参加させて頂きました
東京消防庁が開催しているもので、今回は講習時間3時間の普通救命講習で心肺蘇生、AED、異物除去、止血法を学びました。
歯科衛生士の実習や、自動車免許の講習等でも救命講習は受けていましたが、いざという時に対応できるようにするには何度も訓練が必要だなと感じました。
都内での救急車の到着時間の平均は6〜7分と言われてます。救急車の到着までの間の一般市民による救命活動は、傷病者の生存率を実際に大きく左右しているとのことです。
昨今、首都圏直下型の地震が話題になっています。こう言った災害時では、ますます救急車の到着が遅れることが予想されます。我々、一般市民の救命活動がより必要とされます。
今回得た経験を生かして、日々を過ごしたいと思いました
当院でもAEDは設置しております。
使う状況が無いに越したことはありませんが、いざという時の備えは重要だと思いました。