おはようございます、歯科衛生士の大山です。
あっという間に12月に入り、今年も残すところ1ヶ月を切りました。冬本番ですね
私は先日、実家で牡蠣パーティーをやりました。毎年この時期になると生牡蠣を頂くので、自分たちでからを開けて、生で食べたり、蒸したり焼いたりと美味しく頂いています
牡蠣の殻を開けるのには、開け方があって、やみくもに力で開けようとしても開きません。
開ける方向やナイフの入れる位置などのコツの書いているメモが入っており、その通りに開けないと食べることができないのです。
牡蠣の殻を開けながら、歯磨きも一緒だな〜、コツって大事だな〜なんて思いました
ここで、歯科衛生士から、歯磨きのコツをお話します。
みなさんはデンタルフロスをお使いになったことはあるでしょうか。使い始めはなかなか上手くいかないものですよね。
特に、奥歯は届きにくくてご「こんなに口に自分の手が入らないよ・・・」と、おっしゃられる方が多いです。
そんな方へ・・・
どの指でデンタルフロスを巻いていらっしゃいますか?
もしかして、人差し指に巻いていませんか?
実は、人差し指に巻くととても難しくなってしまいます。必ず中指に巻いて使ってみて下さい。
そしてもう一つ、指と指のフロスの間隔ですが、前歯をやるときは間隔を比較的狭くとって使うと使いやすいです。逆に奥歯に通すときは、間隔を広めにとると清掃しやすいです。
一生懸命磨いているのに磨き残しのある方、もしかするとコツをつかむことで、短時間で確実に磨くことができるかもしれません。お気軽に、歯科医師や歯科衛生士に相談してみてください