こんにちは、歯科医師の田村です。
東京の桜はほとんど散り、鮮やかな緑の葉がみられるようになりましたね。
桜の花ももちろんきれいですが、葉の緑も花のあとに見るときれいでなかなかいいなと思います。
時間の経過とともに見方を変えて楽しむのもいいですよね。
我々が普段、皆さんにお話ししている事の中に歯科医院の使い方があります。
それは、何かあったら仕方なく歯科医院に行くのではなく、何も起こらないようにするために歯科医院に行くようにしましょうと言う事なのです。
もちろん、歯科医院に好んで行きたくない事はわかっています。
しかし、何かあるという事は、すでに何らかのダメージが歯や歯茎などに出ているサインです。
その状態では、残念ではありますが治療が必要になります。
逆に、何も起こらないように予防で定期的に歯科医院に来ていただけたら治療の可能性を減らす事が出来ます。
歯科医院の使い方も、見方を変えてみるのはどうでしょうか?