おはようございます。歯科衛生士の大山です。
毎日湿気の多い日が続きますねもう少し湿度が低ければ涼しくて気持ちよく感じるのにな、と思う今日この頃です。
気候は少し乾いている方が快適に感じますが、お口の中はカラカラの状態よりも、唾液で満たされ水分の多い環境が望ましいです。
唾液はお口の粘膜や歯を守る働きがあります。唾液が少なくなると、粘膜が傷つきやすくなったり、虫歯になりやすくなったりするのです。
また、口臭にも関係しています。唾液の量が少なくなると口臭が強く出る事があります。
では、唾液の量を多くするにはどうしたらよいのでしょうか。
実は、唾液はご自身で出そうとしても出るものではないのです。
ですが、お口に刺激を与えると唾液が出やすくなります。マッサージをしたりガムを噛んだり、よく噛んでお食事をする事で唾液が出やすくなるので、ぜひやってみて下さい。
また、唾液の量は個人差が大きいので、一度歯科医院でご自身の唾液の量を調べてもらうのも良いと思います。当院でも行っておりますので、お気軽にお声掛け下さい