みなさん、こんにちは。 歯科衛生士の一之瀬です。
残暑の厳しい日が続いていますがいかがお過ごしですか
熱中症などにならない様、十分に気をつけ下さいね
私は診療中の忙しいときでもなるべく『喉が乾いた』と感じる前に水分補給するようにしています。
さて、今回のブログの本題です
私はスウェーデン留学中に当院でお勧めしている歯ブラシ『TePe』の本社に行ってきました。
工場見学や商品説明などのお話を伺ってきましたのでその内容についてご紹介させて頂きます。
実は『TePe』を製造した方はもともと木彫り職人だったそうです。
ご自身が虫歯の治療で歯科大学に通院中に担当医から『歯と歯の間を清掃できるものを木でつくれないか』という依頼を受け、爪楊枝の様なものをつくったそうです。
この事がきっかけとなり歯科衛生用品を製造する会社ができたそうです。
何だか不思議な縁ですね
こちらがTePeの創始者の木彫り人形です。
また、『TePe』はISO規格を得ており製造過程ではとても厳しいチェックを受けているのを目の当たりにし、驚いたのを覚えています
実際に『TePe』は毛の質が良く柄が太いために力をいれずにもつ事ができます。
そして、枝の部分は特殊なブラスティックでてきており熱湯につけることで形を変えることができます。
そのため、歯ブラシを持ちにくいハンディキャンプの方にも使って頂く事ができます。
実は、私もそして私の家族もみんな『TePe』の愛用者です。 まだ『TePe』を使った事のない方はぜひぜひご使用になってみて下さいね