こんにちは。歯科医師の田原です。
日に日に涼しくなってきましたが、みなさん如何お過ごしですか?
私は最近、実験をしていることがあります
それは、どんな食べ物が食後口腔内に残りにくいかです。
以前お話しましたが、我が家には介護が必要な家族がいます
食べ物を噛んで飲み込むことはできますが、お皿の上の物を口まで運ぶことができません。
その為、周りではスプーンで食べ物を口に入れるところまで手伝うのですが、最後に何を食べるかによって、食後の歯ブラシのしやすさが全然違うんです。
例えばデザートでクッキー等を最後に食べさせてしまうと、歯の周りにそれがベットリと残って歯ブラシが大変です
でも、パイナップル等の繊維質なものを最後に食べると歯ブラシが楽チンになるんです
何を食べた後が楽に歯ブラシができるのか、品を変えて実験中
みなさんも、ご自分のお口の中で実験してみてください