こんにちは。歯科医師の田原です。
日に日に暖かくなり梅が咲き 春めいてきましたが、みなさん如何お過ごしでしょうか?
私は先日、国際フォーラムで行われたシンポジウム「世界会議2015」へ参加させて頂きました
ここでは、世界の多くの国が急速な高齢化社会を迎える中、健康に長生きをするために歯科医療・口腔保健が行っていくべきことは何なのか、と言うことを日本を始め世界各国の演者が3日間に渡り発表しました。
健康寿命を伸ばすために健康な歯はとても重要な役割を果たし、そのためにも口腔ケアは必要不可欠。
歯が20本以上残っている方は認知症になる危険度が低くなる(歯を失っていても、入れ歯等を入れていればその危険度は低くなる)なんて興味深い話も聞くことができました
歯科医師として、これから出来ることをいろいろ考えさせられるシンポジウムでした。
今回得た知識を、院内そして当医院でも行っている訪問歯科に活かしていきたいと思っています!