こんにちは。歯科衛生士の岡田です
先日、院内にとある新聞の記事が切り抜いて掲示されていました。
記事の内容は『ペットの歯周病』の話題についてでした。
ペットの長寿命化に伴い、歯の病気にかかる犬や猫が増えているそうで、ある調査では、ペットの平均寿命は、中・大型犬が13歳、超小型犬が15歳ほどで、猫は室内飼いで16歳くらいだそうです。
歯周病は年齢が高くなるほど多くなり、アメリカの研究では、6歳以上の小動物の約25%に歯周病があるというデータもでているそうです。とくに犬は、子犬のときから口腔内に歯周病菌があり、かかりやすいとされているそうです。
実は私も犬を飼っているのですが、歯磨きがとっても嫌いで困っています。
ガムみたいな固いフードを買ってみたり、ガーゼに歯磨き用のペーストをつけてみたり、色々とやっていますが、とても難しいです。
歯磨きをやるにあたり、まずは、慣れさせるということが必要のようです。
なので最初の段階では、歯磨きをさせるのではなく、好物を口元にもっていき、飼い主に口の周辺を触らせるのに慣らしてから、つぎの段階でガーゼや歯ブラシを使って磨くといいそうです。
私も、懲りずに頑張って歯磨きをさせていこうと思いました
最後に、この写真は私の愛犬のモカです
今年、お花見に行った時に撮影したものです。
桜の花が地面におちてたので、耳につけてみました!!