こんにちは。歯科衛生士の矢須です。
ようやく秋らしく、爽やかな気候になりました。
先週末には小学校や幼稚園などの運動会があちこちで行われていたようです。
5歳の息子の保育園も運動会が行われ息子にとっては最後の運動会ということもあり、気合い十分で頑張っていました。
その頑張っている姿に感動してしまい、ウルウルする事もありました
そんな息子の話です。
8歳の娘が今年の7月頃から矯正治療を始めました。顎を広げる装置を日中装着しています。
食べる時や運動の時は外しているのですが、日頃からその装置の取り外しをみている息子は興味深々
たまたまその時は、矯正装置が外されたままで机の上に置いてありました。(すぐケースの中にしまわない娘が悪いのですが・・・)
息子にとっては憧れ(?)の矯正装置が置いてあると思ったのでしょう。
こっそり口に入れようとしていましたが、私に見つかり失敗
「お姉ちゃんのお口に合わせて作ってあるから入らないし、大きくなったら出来るようになるよ」とつたえると渋々諦めました
最近そんな息子の下の前歯(乳歯)が1本抜けました。
抜けた事が嬉しかった様で「歯が抜けた」と会う人会う人に自慢げに話していました。
「矯正に少し近づいたね。」というとニコニコしてしていました。
息子に姉の矯正装置を口に入れようとした行動について聞いてみると、「お姉ちゃんがいつも遊んでくれるから」と、矯正への憧れとは全く関係なく、突拍子もない答えが返ってきたことに私はビックリしてしまいました。
その時は少し特別な事をしている姉が羨ましかったのかもしれません。
息子も将来矯正が必要になる可能性があります。
実際に治療をスタートさせる時は、お姉ちゃんの時の様に説得しなくてもすんなり始められるのではないかと期待しています。