こんにちは、歯科衛生士の遠藤です皆様、本年も宜しくお願い致します。
年末年始は如何お過ごしでしたでしょうか?
私は、去年の年末に身内が入院したりと忙しくしていました。
今回、身内が入院したことで口腔ケアをする機会がありました。
口腔ケアで使ったものは特別な器具ではなく、いつも使っている歯ブラシ(Tepeを使っています)、部分磨き用の歯ブラシ(プラウト等)、デンタルフロス、歯間ブラシ、歯磨き粉(フッ素入り)でした。
数回しか行うことができませんでしたが、私にもできることがあるんだ歯科衛生士になって本当に良かったと心から思いました。
歯を綺麗にする前に、果物だったら食べられる、ということで買って行くと本当に美味しそうに食べてくれました。
今回のことがきっかけで思い出したことがあります。
私が小学生の頃、祖父が病気で入院していました。
食欲があまりなかったのですが、お弁当を作って持って行ってあげたら喜んで完食してくれたということがありました。
口から食べるということは、もちろん身体の為にもなりますが心も満たされるのだという事に改めて気付かされました。
口から食べる大切さに気付かされると、やはり今ある歯を大切にしなければ、という思いが一層強くなりました。
この思いをできるだけ多くの方に伝えられるように、今の仕事をこれからも頑張っていこうと思います