おはようございます歯科衛生士の岡です。
新年になって、もう1ヶ月が経ってしまいましたね
昨日、当院で歯科ドックを行いました。歯科ドックは、ご自身の歯の健康状態を知って頂くために行っています。レントゲン撮影、歯周病の検査、噛み合せのチェック、唾液の検査などを行い、患者さんへ説明します。
歯科ドックは、予防を始めるための第一歩となります。予防をしていくためには、まず今の自分の口の中の状態や、むし歯になりやすいか等の把握が大切だからです。歯科ドックを受けて下さった患者さんは、「へぇ〜知らなかったです」とおっしゃる方が多く、意外と自分の口の中を知らないんだな〜と感じています。
レントゲン写真などの資料は、PMTCを行う私たちにとってもとても重要です。例えば、経過観察をしているむし歯の大きさが3年後、5年後にどのくらい進行してるかによって、治療の判断指標となったりもするのです。
そのため当院では、歯科ドックだけでなく普段の診療でもレントゲン撮影をし、全体チェックを勧めています。
むし歯や歯周病を予防の第一歩として、まずは検診や歯科ドックを受け、口の中の健康状態を確認してみましょう