みなさん、こんにちは。
歯科衛生士の白田です。
訪問診療に自転車で出るのに気持ちの良い日が続いています
最近、気になるものがあります。
それは「手すり」です。
電車のホームのベンチ。
駅の階段。
バスの乗降口。
などなど。
みなさんの周りはいかがですか?
なぜ、手すりが気になったのかというと…
我が家の父と母の会話からです。
いつまでも若いと思っていた父と母ですが、
「最近はバスを降りる時に手すりを掴みゆっくり降りるようになった。」
「階段を降りるときに手すりを掴むようにしている。」
とのこと。
そういえば訪問先のお宅でも拝見します。
例えば、玄関先。
つっぱり棒を縦にしたような床から天井にのびている後付の手すり。
ソファから立ち上がるための後付の手すり。
これらは介護用品でレンタルされているそうです。
勉強になります。
人は必ず老いていくものなんだな〜と父と母を見てあらためて思いました。
目立たないけれどなくてはならない「手すり」。
普段は何気なく見過ごしている「手すり」。
歩くペースを少しゆっくりにして「手すり」探しをしていこうと思います。