みなさんこんにちは、受付渡辺です。
私は当馬見塚デンタルクリニックで矯正治療を受けています。
歯の表面に針金がついた状態で2年ほど矯正し、その後歯の裏から保定装置をつけて1年。
一見綺麗になった歯並びですが、舌癖があり、舌で前歯を押してしまうようで、徐々にまた前歯の真ん中が空いてきました。そのため、ここ半年はすでにある保定装置にプラスして取り外し式のリテーナーを使用し、歯が動かないようにしていました。
しかしこれが上顎を覆う形のもので、鼻炎のある私には長時間使用することが苦しく、徐々にさぼりがちに
そうすると当然、あまり前歯の開きが改善されません。
結局、さらに追加で透明な歯のみを覆うリテーナーを作製してもらい、それで一気に隙間を縮めていくことになりました。
このリテーナー、見た目は透明で目立たず、また上顎も覆っていないので苦しくないし話しやすいのですが、実は結構押す力が強く、いままでとは違って着脱の時に痛みを感じます
また、これをつけている間は、飲み物も水しか飲めません。
歯の形のお椀にぴったりと歯が入っているようなもので、このお椀に砂糖やミルクが入ったものが溜まってしまうと、歯を常に砂糖水に浸けているのと同じになり、虫歯のリスクが上がるからです。
また、コーヒー・紅茶も、この装置を使用している間は歯が茶色くなりやすくなるため、飲まないようにと先生に言われました。
私は中毒といってもいいほど毎日大量のコーヒー・紅茶を飲むので、これが結構キツイです
それでも、せっかく始めた矯正治療、きれいな状態を保ちたいので、我慢!ですね
当院に通ってくださっている方たちも、みなさん痛みを我慢したり不便を感じたりされていらっしゃるのだなあと、改めて身にしみて感じました。