こんにちは。
歯科衛生士の我妻です。
はじめに、娘の弓道の話にお付き合い下さい。
中学3年生の娘が8月で弓道部を引退しました。
ちょうど1年前に全国大会で優勝したいと泣きながら言われ、私も一緒にとことん付き合おうと決心しここまできました。
結果は県大会優勝。
関東大会個人2位、団体5位。
全国大会団体予選を1位で通過したものの、決勝トーナメント1回戦敗退。
言葉にすればこれで終わりですが、ものすごいドラマがそれぞれの試合でありました。
全国大会最終日、優勝候補であった2校が初戦で対戦し、決勝戦をみているようだったとたくさんの方に言われたほど、素晴らしい試合をしました。
弓道の試合は静寂の中行われますが、この時は違いました。
観客全員の関心を集め、ざわめき、どよめき、ため息、長い拍手が続きました。
お互いの気迫は見ている側にも伝わり、両者とも一歩もゆずらず、最後1本の差で負けてしまいました。
子供も親もみんなで泣きました。
あんなに涙が出たのはほんとに久しぶりのことでした
熱い熱い夏が終わりました。
次の目標は高校でインターハイを目指すことだそうです
さて前置きが長くなりましたが、今回は私の治療の経験からお話をさせていただきます。
5年ぶりに歯の治療を受けることになり、仮歯が入りました。
仮歯は治療の間、外すことを前提に使用するため、取れてしまうことがあります。
患者さんには食事や歯磨きの際は気を付けて下さいとお話しますが、やはり不自由を感じるものです。
人と会う時に前歯の仮歯が取れないでほしい、今日は食事に行くから取れないでほしいなど生活の中で困る場面がたくさんありますね。
治療の際はできるだけ取れにくいように、仮歯を調整し装着しています。
それでも取れてしまった時は、仮歯をなくさないようにして、まずはお電話でご連絡下さい。
なるべくお待たせしない時間をご案内し、対応させていただきます。