こんにちは、歯科衛生士の岡田です
みなさん歯医者に行くと、歯茎の検査を受けますよね!器材を使って歯茎のまわりの歯周ポケットをはかります。この検査で私たちが何を検査しているかご存知ですか?
歯茎の周りを検査することで、1.歯周病があるか 2.歯周病の進行具合 3.歯周組織の状態
以上の変化を把握します。
歯周病は歯の汚れ(歯垢)によって引きおこされる病気です。歯茎の周りにたまった汚れが歯茎を炎症させ、進行すると歯の周りの組織を破壊し骨を溶かします
虫歯は、進行すると痛みがでてくるので自分で気づくことができます。しかし歯周病は痛みがでません。ですので、なかなか自分で気づくことができない病です。
ですから、定期的に歯医者に通い、虫歯の治療だけではなく、歯茎の検査も受け、一生自分の歯で美味しくご飯を食べられるように歯を守りましょう!