天候が良ければ週1回、自転車で50分かけて通勤していますが、
最近全く運動が出来ていなく、運動不足気味の歯科医師、大川です
さて、今年の夏、初めて空を飛んできました。
実はやりたいことの1つにスカイダイビング(空を飛びたい)があり、その機会を待っていたのです。
今回はそのスカイダイビングではなかったのですが、パラグライダーによる空の散歩をしてきました。
たまたま訪れた観光地で義母の知人が行っていて、その方の話を聞き、是非この機会に体験したいと思いパラグライダーの体験小屋に行ってきました。
さて、インストラクターは風の情報を得て、飛び立つ方向の山に私を連れて行きます。
スキー場のリフトを使い山頂へ。
道なき道に誘導され、スタート地点に立ち、インストラクターの準備が終わるまで待ちます。
私の準備はただただ、頑張って走ることだそうです
さて、出発です。インストラクターの「走って」と言う声に全力で走ると、あっという間に浮いてしまいました。
わりと大変なのかなと思いましたが、良い風の手助けもあり、本当に数歩走ったイメージで空の上でした。
更に驚いたことに、ブランコに揺らされている感じで、全く動いている感じがありません。
とても高度が高く、また優雅に飛んでいる為、全く進んでいるように感じられませんでした。
そのことをインストラクターに尋ねると時速30km〜40kmで進んでいるとのことでした。
インストラクターの話より、地面に映った影を見ると確かにかなりのスピードで動いており、体感速度と全く一致しないことにおどろきを感じました。
また、風を受けて上昇したりする為、飛んでいると下がっているか上昇しているかわからなくなるそうで、高度の変化を音で知らせてくれる装置を聞きながら、目的地に着陸できるようパラグライダーの操作をするそうです。
高度が下がってくると移動距離、また、地面も近づいて来て、そのスピードが実感できました。そしてあっと言い間に着陸となりました。
最初は進んで(下がって)いることすら分からず、気付けばかなり飛び立った場所より進んでいたので、私は飛びながら、職業病なんでしょうか(笑)歯周病のことを思ってしまいました。
歯周病も初期の段階では進行に気づきにくい、気づけばかなり進行している病気です。
皆さんも、定期的な検診などを受け、意識の向上を持つことが大事なのではないでしょうか。