みなさん、こんにちは。
歯科衛生士の白田です。
都内ではインフルエンザ流行警報レベルになった地域も出ました
このような時だからこそ、睡眠・栄養をたっぷり摂ってインフルエンザに負けないようにしたいですね
私達訪問班は各ご家庭への訪問診療はもちろん、施設へも診療に伺っています。
その中で車椅子には何種類かあることがわかりました。
写真①
写真②
写真①は普段よくみかけるタイプです。
このタイプは小回りが利き、足元がはずせて(写真②)車椅子から診療椅子への移動が楽にできます。
ただし、頭が固定されていないので車椅子上での治療は患者さんがきついです。
別のタイプの車椅子は写真①に比べると大きくて小回りは利きませんが頭まで固定されてベッドのように倒すことができます(今回は写真が準備できず残念です。乞うご期待)。
このタイプは診療椅子に移動することなく、車椅子上で治療ができます。
この施設では、患者さんの容態に合わせて車椅子が選択されているようです。
患者さんによっては写真①タイプに乗り、自分で足を漕ぎ施設内を自由自在に移動している方もいらっしゃいます
車椅子だからと言って受け身になるだけではなく活かせる機能は活かすということも知りました。
施設の中は自分で歩いたり、車椅子で歩いたり、歩行器を使って歩いたりと、皆さん意外とアクティブなんですよ
治療時に車椅子から治療椅子へ移動する補助のときには毎回緊張します。でも私以上に患者さんは全体重を私に任せるわけですから不安でいっぱいだと思います。
少しでもその不安を取り除けるように日々努力をしてスムーズな補助が出来るように心がけたいと思っています