みなさん、こんにちは。
歯科衛生士の白田です。
気温が高くなる今日この頃。
気象情報でも「熱中症にお気をつけ下さい」と頻繁に言っていますね。
つい先日、訪問で患者さん宅にお邪魔してきました。
高齢のご夫婦だけで生活されていました。
お宅に入ってびっくり
こたつが温まっておりご本人は長袖で毛布にくるまっていました。
もちろん暑がりの私は半袖でも大汗
そういえば、訪問の患者さんのお宅に伺うと一年中毛布を掛けている光景を見ます。
真夏でもエアコンもかけずに扇風機も回さずに平気でいる光景も見ます。
これは高齢になると体温の調節が上手にできなくなるからです。
そのことにより暑さに気付きにくくなり汗もかきにくくなります。
さらに喉の渇きに気付きにくく、さらに体内の水分量が少ない状態です。
そのため家の中で熱中症になる高齢者が多くいます。
特に高齢者のみで生活されていると熱中症になるリスクが高くなります。
対策の一つに「来訪者が一声掛けて暑さを伝え窓を開けたり水分補給を促す」ということがあります。
私も訪問先で一声掛けることを忘れずにいようと思います
先ずは、暑さに負けない体力をつくり私自身が熱中症にならないようにしなくてはいけませんね