陽が早く昇るこの時期は、とても早起きな歯科医師の大川です。(笑)
春先より私はよく朝ご飯を公園にて食べます。
住宅街にあり、こじんまりした公園です。隣に保育園が建ちますが、とても静かな場所です。
つい先日、子供と公園内を歩いていると、一つのベンチのそばにタバコの吸い殻が…
なんたることじゃー、目を離すと小さい子供は拾って誤って口に入れたりとても危険なのに!
ちょっと気の短い私は誰もいない公園で沸々と怒りが… そして、朝の公園には掃除のおばちゃんたちがやってきました。
隣には保育園がありますから、声をかけて片付けてもらおうかと考えていたところ、公園入り口に5、60代の男性がタバコを吸っているのが見え…
今の時代吸える場所が少なくて、公園で吸いたいのは分かります。
でも小さい子供たちが多く集まる所でなんで?
なんて思いながら、その人の行動をチェック、監視へ(笑)
吸い終わったらどうするかな?
案の定、ポイっと!
つい、駆け寄ってマナーの悪さを指摘してしまいました。 年齢は私より上でしたが注意した後、少し悔やみました。とても伝え方が悪かったと反省しました。
きっと、私の伝え方では言われた方は素直に聞けなかったと思います。
私の伝え方だと、その場は反省した振りをするでしょう、でも逆恨みや、見えない様にとか見えなくなれば同じことをするでしょう。
最近、『伝え方が9割』と言う本を実践している先生と仲良くさせて頂いているのですが、人は伝え方で9割結果が変わるというのです。この一件を話した所、私が思う更に一歩先を行く答えを返して下さいました。
私も少しでも近づけられるよう、伝え方を学んでいきたいと思います。 それが患者さんにも出来れば、より患者さんとの信頼関係が気付けるのではないかと思います。