こんにちは歯科医師の川崎です
私の長男は1歳1ヶ月になりました。最近、食べ物の好き嫌いが始まりました
今までパクパク美味しそうに食べていたトマトやほうれん草を口に入れてくれなくなったり、口から吐き出したり、お皿の外に出したり、しれっと床に落ちしたりします
色々調べてみると、離乳食完了期(1歳くらいから)を過ぎるとよくある事みたいですね子どもの味覚は変わりやすく、食べる事が出来る時期、出来ない時期があります。食べる事が出来ない時期に無理矢理食べさせる事は偏食に繋がります。細かく刻んでみたり、やわらかく煮たり、他の食材や料理に混ぜ、調理法を工夫し、見た目を変化させる事が好き嫌いを減らす事に繋がります。うちでは、ほうれん草に鰹節をかけたり、トマトとチーズを混ぜてみたりすると食べてくれます
特に鰹節はかけると何でも食べてくれます
好き嫌いを無くすためには、離乳食の時期から同じものを継続的に食べさせる。色々な野菜を食べさせると初めて食べる食材も受け入れやすくなると言われています。
親の好き嫌いも影響してきます。子どもに色々な野菜を食べさせようとしても、親が嫌いなものは食卓に出てくる機会が少ないので、嫌いになってしまう一つの原因と言われています。僕は野菜嫌いなところが少しあるので、気をつけなければならないと思いました何でも食べて元気に大きくなってほしいですね。
親として食育にも詳しくなり、歯科医師として患者さんに色々な情報を提供していきたいと思いました。