こんにちは。歯科衛生士の佐野です。
毎日寒い日が続きますが体調を崩されたりしていませんか。
20日は大寒。一年で一番寒い時期です。栄養、睡眠をしっかりとって体調管理に気を付けましょう
さて、お正月初詣に行かれた方は多いと思います。我が家も元旦に近くの氏神様へお参りに行きました。
小さな神社ですが大晦日には太鼓を「ドンドンドン」とたたき、お焚き上げをして新年を迎えます。
鈴を鳴らして手を合わせた後、お社の中に獅子舞の獅子頭が飾ってあるのをみつけました。
今はなかなか獅子舞を見られることはないですね。
娘が赤ちゃんの頃、イベントでお獅子に頭を噛んでもらって大泣きしたことがありましたが
そんな娘は今学校で獅子舞について調べていて、いろいろと教えてくれます。
少しご紹介しますと、、、
獅子舞の起源はインドで、中国、東南アジア、琉球などのルートをたどり日本に伝わりました。
16世紀初め伊勢の国で飢饉、疫病を追い払うために獅子頭を作り正月に獅子舞を舞わせたのが始まりとされています。
獅子の顔は元はライオンのような顔でしたが大陸を渡るうち今のような獅子の顔になったそうです。
現在では縁起の良い日に舞い、疫病退治、悪魔払いをするものとして大衆に広く信じられています。
獅子舞に頭を噛んでもらうのは、人を噛むことによってその人についた邪気を食べてくれると考えられているからだそうです。
それにしてもお獅子の歯はどれも立派でがっちりとしていますね。
お獅子のあの立派でしっかりと揃った歯に噛まれたら、一生丈夫な歯でいられる。。。
そんなご利益もあると嬉しいですね
今年もみなさまのお口の健康に少しでもお役に立てるよう、スタッフ一同努めてまいりたいと思います。