こんにちは歯科衛生士の橋本です。
さわやかな風が吹き渡る季節となりましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
私はといいますと、GWの大型連休を含め長期でお休みをいただき、長野県の自動車教習所へ免許合宿に行ってまいりました
先月院内で新人スタッフも含め、毎年恒例の救急救命処置について訓練を行いましたが、教習所の学科項目の中でも3時限にわたり、応急救護処置の授業がありました。
救急車が到着するまでの時間は全国平均約9分といわれているそうです。
救命の可能性は時間とともに低下してしまいますが、救急隊の到着までの短時間であっても救命処置をすることで高くなります。
その場に居合わせた人が迅速に応急救護処置を行えるかどうかによって、傷病者の生命は大きく左右されます。
ただ、こうした知識と技術は、習得から日が経つにつれて記憶も徐々に薄れてきてしまいます。
記憶を薄れさせることのないよう、機会を見つけては反復して訓練を重ね、正しい応急救護処置を自分のものにしておきたいと思います。
消防や日本赤十字社が行っている講習・教育もあるそうですので、皆さんもぜひ受けてみてはいかがでしょうか?
免許合宿に行ったことは、もちろん免許取得のためではありますが、今となってはそれ以上にさまざまな境遇の子たちと大切な時間を過ごすことができました宿舎の屋上でみんなで星を眺めていたら、流れ星が見れたのも嬉しかったです
2週間という短い期間ではありますが、職場である歯科医院と都会を離れてみるとたくさんの発見があり、自分の人生で活かしていきたいと思いました。
自分自身を見つめ直す、とても充実した時間となり、このような貴重な時間をいただけたことを当院のスタッフには大変感謝しております。
そして一番に思ったことは、好きを仕事にしている人は輝いているということです(笑)私も車の運転が思いのほかものすごく楽しかったので、もっともっと練習してどこかで活かすことができたら嬉しいです
それでは、連休のお疲れが出るころでもありますので、どうかくれぐれもご自愛ください。