皆さんこんにちは
受付けの金屋です
今年は、長いGWの方が多かった事かと思いますが、楽しく過ごせましたか
さて、GWもしっかりとお口の中のケアは出来ていましたか
振り返ってみましょう
【こんなお口の状態はでていませんか?】
☆歯の根元あたりが黒くなっている。
☆前はなかったのに、虫歯が増えてきた。
☆口が渇いている、ネバネバする。
☆口の中がヒリヒリしたり、なんとなく違和感がある。
☆口臭が気になる。
など……。
多くの方が、自分の歯を多く保っていますが、それに伴い、お口のトラブルも起こりやすくなります。
例に上げた症状に心当たりはありましたか
原因の1つに唾液の減少があるかもしれません
加齢による唾液腺の萎縮、また持病を抱え薬の服用が増えることでも唾液の減少につながります
唾液にはお口の健康を守る様々な働きがあります
良く噛んで食事することで、無理なく簡単に唾液の分泌を増やしましょう
【良く噛んで健康に】
良く噛むことがいいとよく言われますが、実際どんな効果があるのでしょう
①食べ物の消化を助け、お腹にも優しい。
良く噛むことで、唾液の分泌がよくなります。唾液には消化酵素であるアミラーゼが含まれている為、食べた物の消化・吸収を助けてくれます。良く噛むことでお腹へ余分な負担が減り、消化不良も防ぎます。
②口の中の免疫力up
唾液がよく出ると口の中を流れて食べかすを洗い流してくれるので口の中を清潔に保ってくれてます。また、唾液中には様々な免疫物質が含まれている為、虫歯・歯周病予防にも役立ちます。
③癌や老化防止に
唾液に含まれるペルオキシダーゼという物質は、有害物質を抑制する効果があります。例えば、発がん物質の発がん作用を抑えたり、老化現象など身体に悪影響を与える活性酸素を抑制する働きがあります。
④認知症予防
良く噛んでいるとき、脳は活性化します。また、噛む時には頭の周りの筋肉が働く為、頭部の血液循環もよくなり脳の活性化につながります。
このように小さなことや、身近なことからコツコツと努力したり、習慣づけることで、効果や結果に繋がります
そして、さらに歯科での定期検診を行うことで正しいケアの仕方が分かり、ホームケアも正しく行う事ができ、日々の歯の健康へと繋がります