こんにちは、歯科医師の大川です。
昼間は若干暑いですが、朝晩はとても気持ちよい季節になりましたね。
先日、早起きをした際、子供と一緒に近所を散歩してきました。
朝6時前にお家を出て、ようやく歩き始めた子供の手を取り
ゆっくり、ゆっくりご近所を一周してきました。
子供にとっては何もかもが興味の対象、歩いては葉っぱをつかんだり、蟻を見ては『あっあっ』と声を発していました。大人の足ではちょっとした距離の上、なんの変哲もない道ですが、子供にとっては凄い刺激のようです。
その中でも花にとても興味?があるのか、綺麗な花をみてはよく腕を延ばして『あっあっ』と叫び、連れて行けと声を出し続けます。
今回は道の反対側だったので,抱っこして連れて行き、玄関の門で花を見ていました。
急にお家の方が門の後ろから現れて、ちょっと焦りましたが、
咄嗟に『おはようございます。お花綺麗ですね』と話したところ、子供がいたからか、急に『紫陽花見ていきませんか?』と声をかけて頂きました。
折角の好意だったので、『是非、ありがとうございます』と言い、
別の門から入れて頂き、色々な品種の紫陽花を説明付きで見せて頂きました。
初対面にも関わらず、お庭の花々を見せて頂いたこと、
帰り際には紫陽花の花をプレゼントまでして頂き、本当に嬉しかったです。
家に帰ってすぐに花瓶に挿しました。
朝からとても気分の良く,人に優しい気持ちにさせて頂きました。
それと同時に、自分もこんな風に人に優しさを分け与えられる様に行動したいと思いました。