こんにちは!歯科衛生士の吉崎です
だんだんと日が暮れるのがはやくなり寂しさを感じます。
最近患者さんから歯磨きの方法でご質問を頂きました。
それは数か月前にテレビでスウェーデンの歯磨きの仕方が特集され、その中で
「歯磨きのあとは歯磨き粉の中に入っているフッ素をなくさないために口をゆすがない」
と紹介されたそうです。
そのため患者さんも実践してみたそうなのですが、、、
やっぱり気持ち悪いとのことで本当にこの方法が良いのかとご質問を受けました。
調べてみると1995年にスウェーデンの研究者たちはイエテボリテクニックと呼ばれる歯磨き法を発表したそうです。
その磨き方が
①フッ素配合の歯磨き粉を使用する
②歯全体に行きわたるように意識して2分程度歯磨きする
③口をゆすがない
④歯磨きのあと2時間飲食しない
しかし日本では口をゆすぐのが主流のため抵抗がありますよね。
そのため洗口方法として、すすぎの水の量を約15ml(大さじ1)にし1回ゆすぐことを推奨しています。なるべくすすぐ量を減らしフッ素濃度を高く維持することが大切ということです
ちなみに、当院で販売している「check-upスタンダード」という歯磨き粉は発泡性が少ないため
水の量を減らすことが出来ます!
話を元に戻し、、私は患者さんに「check-upジェル」をおすすめしました。
これは無研磨、低発泡でジェルのため歯磨き粉ほど気持ち悪さが残りづらいです。
実際私も使用していてゆすいでません!このジェルは歯磨きをした後に行い就寝前に使用することをお勧めしています。
インターネットやテレビなど様々なところで情報が発信されています。
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