こんにちは、歯科衛生士の松尾です!
今年は長い梅雨や台風など様々なことがありましたが、ようやく季節も秋めいてきましたね。
さて、先日当院では「環境整備」を行いました。
読んで字のごとく、働く環境を整え、働きやすくするというものです。
大掃除とも一味違い、たとえば在庫の配置であったり、日々使う器具の点検であったり、明日からの診療をよりよくするにはどうするかを考えながら行います。
わたしはインプラントチームとして、インプラントで使う在庫の管理や部屋の整理などを行いました。
今よりもより良くするにはどうすればいいか、を考えるのは、実は大変です。
不満なことがあれば改善、改良すればいいだけですが、
不満があるわけではないけれど決して満点ではないという状況で
まだ見ぬ「満点」を目指して改善点を探します。 頭をフル回転して環境整備を行いました。
今回は、職場の環境の話ではありますが、これはお口の中にも言えることだなと思います。
お口の中は、皆さんいつも歯磨きしていると思います。
でもそれは、きっと百点満点の状況ではありません。
虫歯のリスクや歯周病のリスク、磨き残しや詰め物、被せ物の問題など、目に見えない隠れた問題はたくさんです。
だからといって、歯みがきの時間をたくさん取るのも大変です。
効率的に歯を磨くにはどうしたらいいでしょうか。
ブラッシング用品をいろいろ使うか、磨き方の工夫をするか、
やはり時間を伸ばすのか。
方法はたくさんあると思いますが、どれが向いているのか、どのような工夫が大切なのか、など
ぜひ一度ご相談にいらしてみて下さい!
より良いお口の中の環境づくりにご協力させてください!