明けましておめでとうございます、歯科衛生士の大橋です
皆さまは年末年始はどのように過ごされましたか?
私は神戸の実家に帰省していました
最近知りましたが、お雑煮って地方によって全然違うみたいですね!
関西のお雑煮は白みそなんですよ。
ちょっと甘めの味でおいしいので、ぜひ機会があれば召し上がってみてください
ちなみに四国出身の祖母は、そこにさらに餡餅をいれます
私は好きですが、こちらは好みが分かれるので興味のある方は試してみてください!
さて、実は私昨年末に兄夫婦の子どもが生まれまして、叔母になりました
帰省の間に4時間くらい子守りもさせてもらう機会がありました。
ミルクをあげたり、おむつを替えたり初体験ばかりで楽しかったです
ただ、割と寝る子だと聞いていたんですが、
この4時間で寝たのはたったの10分
抱っこしてたら泣きそうになるので揺らしてみる...
うとうとしてきたので止めたらまた泣きそうになるので揺れ続ける...
完全に寝たとおもってベッドに寝かせると起きて泣くのでまた抱っこ...
この繰り返しでした!
ほんの4時間だったので楽しく過ごせましたが
これが毎日だといくら赤ちゃんが可愛くても疲れちゃいますね
世のお母様、お父様方本当に偉大ですね
歯科衛生士として言ってはいけないかもしれませんが
これではもう育児中に歯磨きなんてできないなって思ってしまいました
なので歯磨きの代わりにはなりませんが、せめてと思って
自分用に持っていたキシリトールのタブレットを急遽、
兄の奥さんに渡してきました。
キシリトールはむし歯菌の栄養にならず、
歯を溶かす酸を出させない、菌の総数を減らす効果があります。
なのでどうしても落ち着いて歯磨きする時間も取れない!
という方はぜひ積極的にとってみてください。
赤ちゃんはまだ生後1か月でまだ歯も生えてきませんが、
今後むし歯の菌は親からうつります。
誰も自分の子どもにむし歯で苦労してほしくないですよね。
うつりやすい1歳半〜2歳半の時期に食器を共有しないことが一番ですが
なかなか完璧に守るというのは難しいと思います。
次に出来ることとしては、
うつる前の段階=両親のお口の環境を良くしておくことです!
具体的に言うと、むし歯があれば治療しておくことや
定期的にクリーニングを受けることなどがあげられます。
お口の環境がいいと、むし歯菌も元気がなくなるので、
赤ちゃんにうつったとしても、
むし歯のリスクは低いと言われています。
これは赤ちゃんの歯の生え始めよりも前からできます。
ちなみに兄夫婦は何年も歯医者に行ってないそうなので、
今度しっかり勧めてみようと思います・・・!