こんにちは、歯科医師の大川です。
もう三月に入り、今年もあっという間に2か月経ってしまいましたね。
2020年はオリンピック一色になると思われていたのに、コロナウイルスでオリンピックも危ぶまれ、本当に大変な事態になっていますね。
さて、私は先月恒例の成人健診に行ってきました。
結果は毎年同じ総コレステロールの数値が高く、注意は受けましたが経過観察となりました。
また、今年は肺がんのチェックと、風疹の抗体検査を行いました。
肺のチェックは結核のチェック(歯科従事者は年一回の検査を求められています)、それと個人的に1年ほど前にかかった肺炎像もどうなっているか?気になっていたのですが・・・
結果はとってもクリアーな状態でした。
また、風疹の結果は抗体なしでしたので、MRワクチンの接種も行いました。
風疹とは、風疹ウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症で飛沫感染します。
不顕性感染(感染症状を出さない)から、重篤な合併症併発まで幅広く、成人で発症した場合、小児より重症化するそうです。また、妊婦がかかると(妊娠時期に異なりますが)先天性の風疹症候群の子供が産まれてきます。やはり、医療機関に勤めていると、人から人に移すことが怖いので、出来る限りの予防や予防策を行うことが、コンプライアンス上必要だと思い行いました。
現在流行中のコロナウイルスによる感染症も、早くワクチンで予防ができるようになることを期待してやまないです。そして、いち早い終息を期待しています。
それまで、皆様もマスク、手洗い、うがいなどでしっかり行い、予防するようにしましょうね。