こんにちは、歯科衛生士の松尾です
今年は暖冬で、早くも桜の時期が過ぎてしまいましたね
新型コロナウイルスの影響で花見ができないので、通勤の途中で桜を見て楽しんでいました。
街でも、何かのついでに桜を眺めていたり、写真を撮る方をよく見かけました。
やはりこの季節は桜を見て和みたくなるものですね
今はあっという間に葉桜ですが、季節の移り変わりを木々で感じるのは風情があっていいですね。
さて、新型コロナウイルスで感染管理の意識が高まっておりますので、私も今回は当院で行なっている感染管理のお話をしたいと思います。
歯科治療で使われる機械に、タービンやハンドピースと呼ばれる機械があります。虫歯を削ったり、PMTCで歯の表面を磨く機械のことです。
数年前にニュースになったこともあるので、名前を聞いたことがあるかもしれません。
これらの機械は、唾液や血液が表面についたり内部に入ってしまうことがあるのです。
そのため、当院では外側だけでなく、内側も洗浄・滅菌してくれる専用の器具を使用し、感染対策を行っています。
歯科の器具や機材は複雑な形や精密機器も多いので、安心安全に使えるように、それぞれの器具や機材に適した方法で洗浄・消毒・滅菌を行っています。
院内にもポスターが貼ってありますので、いらしたときにご覧になってみてください