こんにちは。歯科医師の大川です。
ようやく自粛が解け、人々の活動が本格的になって来ましたね。
ただ、その後の日々の感染者報告を聞いているとちょっと怖い気がします。
やはりコロナの終焉はまだ先のようですかね
皆さんは以前の生活に戻っていますか?
私はあまり変わりませんが、今回の自粛期間中にさらに訛った身体を少しでも戻そうと、最近朝のジョギングを始めました。(週2〜3回程度ですが(笑))
さて、7月に入りコロナの影響で今までは6月に行っていた保育園の歯科検診が来週に迫ってきました。
本当なら、4月に入園。少し慣れてきてからの検診なので、保母さんと園児たちの信頼関係があっての検診でしたが、今回はどうなることか心配しています。(特に2歳児のクラス)
病気の早期発見の為に定期検診が大切だと言うのは当たり前ですが、定期検診をすることで初診時(以前)とのちょっとした違いを見つけ、今後の病態を予測するのにも大切なのです。
実は先日、初診でいらした方で年齢から予測すると、とても歯牙の萌出がゆっくりな方がいました。
小さい頃から見ていれば全体的に遅いから心配ないねとか、継時的な変化で判断できるのですが、本人に聞いても確実な情報が得られなかったので、大変困りました。今回はお家に情報を持ち帰っていただいたのと、経過を追うために資料を取り、また3か月後に確認することにしました。
当医院でも7月かた中央区在住の一部の方を対象に(対象者の方には健診用紙が送られています)成人歯科健康診査、高齢者歯科健康診査が始まっています。
当医院にかかっている方はもちろん、他院にかかりつけ医を持っている方も(セカンドオピニオン的にも)、まだかかりつけ医が決まっていない方も是非ご利用なさって下さい。
健診の拝見も予約制ですので、ご連絡をお待ちしております。