こんにちは、歯科衛生士の太田です。
日中はまだまだ暑いですが、朝晩は過ごしやすなってきましたね訪問診療で外に出る機会が多いので早く涼しくなって欲しいです。
皆さんもおやつを食べることありますよねチョコやキャラメル、ポテトチップスにおせんべいそんなおやつですが食べるものによっても虫歯になるリスクが違うんです虫歯は虫歯菌の数やご自身の唾液の力、飲食の回数・時間、食べ物などの要因が重なると発生すると言われています。
唾液の力とは、飲食をするとお口の中が酸性に傾くのですが酸性に傾いたお口の中を中性に戻してくれる力です。
飲食の回数・時間は、飲食回数が多かったり、時間が長かったりするとお口の中が酸性に傾く時間が多くまた長くなってしまいます。歯の表面が酸にさらされる時間が増えてしまうのです。その結果、歯の表面が溶かされ虫歯になってしまいます。
私は下の写真のお菓子が大好きで、期間限定なので見つけるとつい買ってしまいます。皆さんにもそんなお菓子ありませんか
写真のようなポテトチップスやクッキー、おせんべいなどは歯の噛む面の溝に入り込んでしまいますよね。
キャラメルや飴などはお口の中に存在する時間が長いですよね。
また飲み物もお茶や水ではなく炭酸飲料やスポーツドリンク、砂糖やミルクの入ったコーヒー、紅茶になるとお口の中が酸性に傾きます。
頑張って歯を磨いているのに、虫歯ができてしまった経験ありませんか?もしかすると食生活が原因かもしれません。一度ご自身の食生活を見直してみましょう
また、当院では虫歯のリスクを調べる唾液の検査を行っています。ご興味のある方はスッタフにお声掛け下さい。