こんにちは!受付の小田です
あっという間に肌寒くなり、長袖を着る季節になったかと思えば朝晩は冷え込むようになりましたね。 いかがお過ごしでしょうか?
今回は「歯科への通院」についてお伝えします
皆さまはどんな時に歯医者に行こうと思い立ちますか?やはり、歯や歯茎に痛み、違和感を感じた時でしょうか?日々忙しい中、何も異常を感じないのに病院に行くのは面倒ですよね、、
しかし、歯が痛くなってからご来院された場合、その多くは既に要治療状態です
痛みが耐えられなくなってからご来院される患者様もいらっしゃいますが、そのような時にはもう歯の神経をとらなくてはいけない場合も多いです。
要治療となった場合には、1日治療して完了というわけにはいきません。軽度の虫歯の場合には1日で治療が完了することもありますが、多くの場合は洗浄したり薬を入れたり歯を削ったり詰め物や被せ物の型取りをしたりと複数回の通院が必要になります。
神経を取ってしまうと痛みを感じなくなるので、ご来院されなくなる患者様も稀にいらっしゃいますが、それは大変危険です
耐え難いほどの痛みがある状態で痛みを感じないようにしただけなので、歯の状態は何も変わっていないのです。要治療となった場合には、治療が完了するまでしっかり通いましょう
そして、そのような通院が必要とならないためには、症状が無くても口腔内全体のチェックを受けることが有効です。1度治療をした永久歯は残念ながらもう元通りにはなりません
お忙しい方も、たまには全体のチェックやクリーニングにいらしてくださいね
その場限りではなく、長い目でみて患者様の口腔内が最良の状態を保てるよう協力させていただきます
コロナウイルス感染症に限らず風邪をひきやすい季節ですので、皆さまご体調を崩さぬようお気をつけてお過ごし下さい