こんにちは!歯科衛生士の吉崎です
朝晩はまだ冷え込みますね。寒暖差にご注意ください
さて、先日当院に新しい口腔外バキュームを設置しました。
歯科治療では歯の切削、歯石取りなどでお水を使います。結構お水が飛んでくることがありますよね、、
その飛沫の中には血液、唾液、歯の切削片などに由来する微生物を含んでおり空気汚染が起こります。
お水を使った処置ではお口の中にバキュームを入れてお水を吸っていますが、それだけでは飛沫を抑えることが出来ません。
そのため口腔外バキュームを使用し飛沫を吸うことが感染管理に繋がります。
お水を使わないPMTC(クリーニング)でも飛沫はあります。
最近はコロナの影響で飛沫に関して皆さんも関心が上がったと思います。
当院では開院当初からこの口腔外バキュームは設置しており当時から院長は感染管理に力を入れていました。皆さんが安心して治療を受けて頂けるよう、そしてスタッフも安心して働ける環境づくりを心がけて日々努めたいと思います。