こんにちは歯科医師の郡司です。
7月になりました。みなさんいかがお過ごしですか?
昨日は七夕でしたね彦星さんと織姫さんは無事に会えたでしょうか?
さて、最近の私のお話です
私は中学時代から腰痛もちでした。 原因はいくつかありましたが、両親の心配をよそに大好きなテニスを続けながら、時々整体に通う日々を送っていました。
大学入学を機に上京してからは、ひたすら大学の授業や部活動に没頭…辛くなったら整体へ…と継続的かつまともな治療を受けず、ごまかしごまかし過ごしてきました。今でも続けているのは、お風呂上がりのストレッチくらいです。
大学を卒業し、歯科医師として勤務し始めてからは、首、肩、腰、足…次から次へと悪化していきました 逆に運動して身体を動かすことで良くなるという素人な考えで、朝ランや筋トレ、縄跳び(もちろんテニスも!)をやっていましたが、ここ1年半程前から、より悪化し、頭痛もひどく、大好きな運動すらできなくなってしまいました。自粛生活も始まり、激太りまさに悪循環色んな意味でショックでした。先月歩くのも辛くなったのをきっかけに、近くの某鍼灸接骨院へ行きました。
色々検査を受け、骨格や筋肉、姿勢などの現状、痛みの原因、今後の治療計画等、しっかり説明を受けました。まだ、施術開始3回目ですが、やはり一気には治りません。
今まで自分がどれだけ楽しい運動ばかりやってきたのか、姿勢が悪いことに気付いていながら治そうとしなかったのか、後悔することばかりです。
そして、こんなになるまで、どうして放って置いたのかと、主治医に叱られました
診ているところは違いますし、極端ですが、歯の治療も同じことが言えます。
もちろん虫歯はその場で一時的に治すことは出来ても、その後のメインテナンスを継続的に受けなければ、再び虫歯になってしまったり、悪化してそれ以上の治療をしなくてはなりません。
いつも自分が患者さんに伝えていることです。
自分が歯科医師として出来ること、伝えなくてはならないことを、大事にしていきたいと改めて感じました。
長くなりましたが、
早く運動できる身体に戻すこと、姿勢を正すこと、そして体重を戻すこと…
これが今の私の目標です