こんにちは、歯科衛生士の大山です
今日で8月も終わりですね皆さんはどのように今年の夏を過ごされたのでしょうか昨年に引き続きコロナの影響で遠出ができなかったですが、その分、今までとは違った楽しみを発見できたこともありますよね
我が家には小学1年生の子供がいるのですが、夏休みなのにどこにも出かけられないので、近くに住むいとこを呼んでお泊まり会をしました小学生と中学生のいとこがお泊まりに来てくれたのですが、食欲のすごいことクレープを焼いてクレープパーティーをしてもペロリ、1キロの唐揚げを揚げてもペロリその後も、たこ焼きパーティーをしてペロリ丸2日食べっぱなしでしたでも、こんなに美味しそうにたくさん食べてくれるなんて、見ているだけで幸せな気分になります子供たちも私もとーっても楽しかったお泊まり会でした
でも、歯科衛生士としてはここまででは終わりません
今回のようにだらだらと食べっぱなしは、実は歯には良くないのです
お口の中は常に酸性になり、虫歯になりやすい状態になってしまいます。食べたり飲んだりしない時間を作り、お口の中を酸性から中性に戻さないと、歯は常に酸によって溶かされている状態になってしまうのです。
この、酸性から中性に戻すには唾液が活躍してくれていますそして、この唾液の力は個人差があるのです。唾液を採取することで、自分はどのくらいその力があるのかを調べることができます。また、この唾液の力だけでなく、虫歯菌の量が多いのか少ないのかなども調べることができ、自分は虫歯になりやすいタイプなのか、なりやすいのはどういうことが原因してなりやすいかなどを知ることができます。ぜひ、唾液の検査を受けてみてください今後、ご自分の歯の健康を守るための新しい発見ができると思います
たまにはだらだら食べてしまう日もあっていいのかもしれないのですが、日常的には規則正しく時間を決めてお食事をすることが、体にとっても歯にとっても良いです皆さんも少し気をつけてみてくださいね