おはようございます。歯科衛生士の早川です。
猛暑日の中でのマスク着用…。 コロナ禍の夏も3度目を迎えています。
第7波で鰻上りに感染者数も増えまだまだマスクは手放せませんが、
どんな時にマスクを外しても良いのか 熱中症にも気をつけながら効果的に使い分けたいですね。
当医院の感染管理はチームで取り組んでおります。
医療機器学会より認定されている滅菌技士2級を取得しているスタッフが現在4名います。 コロナ禍でも資格を更新しているスタッフもおります。 その中で歯科衛生士の松尾がリーダーとなり、学会や講習会で学んだことをスタッフ全体に落とし、共有してくれています。 滅菌は目に見えるものが敵ではありません。細菌が相手となる為、正確さと確実性が求められます。 たぶん滅菌できているかも…ではダメということです。 また全ての器具器材を滅菌すれば良いということではありません。素材の違いやどこまでのレベルで安全に使用できるかも一つ一つ検討し決まっています。患者様とスタッフの安全と安心に繋がる重要なポジションなので、とても頼りにしています。
天然痘に似た症状を引き起こす感染症「サル痘」が急拡大しているとして、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長が「緊急事態宣言」をしました。新型コロナウイルスがまだ終息しない中、新たな感染症の拡がりに不安はありますが、やるべき事は決まっています。患者様とスタッフの安全・安心の為にこれからも真摯に取り組みたいと思います。