こんにちは!歯科衛生士の吉崎です。
花粉が飛ぶ季節になりましたね。来院される患者様も症状が出始めています。
花粉症のお薬は唾液の分泌を抑える作用がある為、小まめに水分補給を行ってくださいね。
みなさまは歯ブラシや歯間ブラシをどのように選んでいますか?
現在、ドラックストアには様々な種類が販売されています。もちろん、”かたさ”や”形態”に好みがあり、それを一つの基準として選んでいる方も多いと思います。
実際、人それぞれお口の大きさや歯の大きさは違います。歯ブラシを選ぶ基準として大きさだけでなく、生活背景や性格も関係します。
例えば、”お仕事で忙しく歯を磨く時間がない” ”面倒な性格”な方にはあえて歯ブラシのヘッドが大きいものを選び、短時間で広い範囲を磨けるようにアドバイスをすることがあります。しかしながら、本来はその人にあった大きさや硬さがベストとされています。
歯間ブラシも様々なサイズがあります。適正のサイズを使用しないとせっかく歯間ブラシを行なっていても汚れが取りきれないこともあります。基準として、歯間ブラシを歯と歯の間に入れた時に少し抵抗があるくらいが良いです。
私も患者さんを担当することになり、アドバイス後の患者様の口の反応がみれます。その際うまく行えていれば嬉しく、上手くいっていないと悔しく、患者さんのキャラクターを感じながらと日々試行錯誤しています。
歯医者は虫歯や歯周病の治療を行うところだけではありません。お口の中の悩みがあればぜひ歯科医院をうまく利用してくださいね!