

こんにちは!歯科衛生士の吉崎です。寒い日々が続いていますが、みなさま体調崩されたりしていませんか?
最近はインフルエンザが猛威を奮っており、スタッフのご家族や患者さんも罹患し、キャンセルも増えているようです。皆様くれぐれもご自愛くださいませ。
さて、私は当院でインプラントに携わって7年近く経っているのですが、この度、11月1〜3日に京都でインプラント学会の学術大会に院長先生、後輩の歯科衛生士と初めて参加してきました。
1日目は講義のほかにKTCというインプラントの治療で使用する機材を製造する会社の見学をさせていただきました。KTCと聞いてお分りになる方もいるかもしれませんが、メインは車で使用する部品の製造会社で会社内にも様々なボルトやレンチなど展示されていました。車好きの方にはたまらないと思います。。。
なかなか製造の現場をみることは出来ないためとても貴重な体験をさせていただきました。
あとは、講義を聞いたり他の歯科医院で働いている歯科衛生士さんともお話しができとても刺激になりました。と同時に当医院で行っているインプラントは胸を張って患者様に勧められるなと改めて感じることができました。
インプラントは歯を失ってしまった時の選択肢の一つですが、どのメーカーのインプラントなのか、手術の行い方、など医院ごとで様々な方法があります。しかし、患者様にはその治療方法のメリット、デメリットが分りませんよね。この学会参加の経験を生かし安心して、そして納得して患者様が治療を受けられるようにインプラントの知識をもっと頭に入れて提供していきたいなと思います。
今年も残りわずかとなりました。良いお年をお迎えくださいませ!