おはようございます。歯科医師の大川です。
桜が満開の季節ですが、今回もカンボジアでのお話です。(前回記事)
歯科ボランティア2日目はシェムリアップ近郊の小学校に行ってきました。
前日の教訓を生かし、30分近く早く集合して出発しました。 その途中、私は発電機に使用する為のガソリンの補充や、熱さ対策の飲み物と氷を中心街で購入するお手伝いをしました。
町中の小さな商店ではありますが、様々な所で氷が売っていることに驚きました。 また、ガソリンスタンドや併設の売り場にある品々の多さや、懐かしいおもちゃもあり、機会(時間)があればゆっくり見たい気持ちになりました。 因みに、一番目に止まったのは沢山の歯磨き粉でした。(右の写真)
小学校に到着し車で入っていくと、児童の皆さんが校門に整列して待っており、とても盛大に歓迎して下さいました。
前日はそのようなセレモニー的なことは無かったので、俄然やる気がわいてきました。
子供たちの笑顔は暑さにグロッキーな私たちに力と癒しをくれたよう気がします。
当院でも治療に来て下さる患者さんに、笑顔で対応することを心がけています。
私もカンボジアの子供たちの様に自然な笑顔で相手を癒せるようになれれば良いなと思っています。