おはようございます。歯科衛生士の早川です。
秋も深まり、食べ物も美味しくなる季節です。先日、松茸の土瓶蒸しを食べました。
目で楽しみ、舌で味わい、鼻で香り……
食事は五感をフルに活用して楽しみたいものです。
10月17日(木曜日)にTBS「はなまるマーケット」で当医院で行っているPMTCが取り上げられました。
スウェーデン式PMTCと題して、予防の大切さを紹介しています。
『スウェーデン式PMTC』とはどんなクリーニングなのでしょうか?
はじめにプラーク(細菌の塊)は、歯と似たような色をしているので、プラーク染色液で染め出します。
そして全てのプラークを機械的に落としていくのですが、一番大切なのは歯と歯の間のクリーニングです。歯と歯の間のプラークは、歯ブラシだけでは落とすことができません。そのため虫歯や歯周病のリスクが高くなります。そのリスクの高いところを下の写真のようなプラスチックのヘラのようなもので、機械的に清掃していきます。いつも磨けないところをクリーニングするのがスウェーデン式PMTCのポイントなんです