みなさん、こんにちは
歯科衛生士の橋本です。
長かった冬も終わり、ようやく心待ちにしていた春がやってきましたが、お変わりなくお過ごしでしょうか?
先日新型コロナワクチンの3回目接種(個別接種)と左手の怪我で、立て続けに医療機関を利用しました。
おかげさまで健康体のため、普段医療機関を利用することはほとんどありません。
久しぶりの病院に、いろいろと勉強になりました
例えば、目の前の電子機器に夢中で、患者さんが来院したことに気付けなかったり、一見優しい言葉かけをしているようで、実は自分が説明の楽をしたいだけだったり…
また、書類の記入に必死で、体調の確認すら患者を見ないで声かけされて、少し切なくなりました。
あとは左手が使えないことに気づいて、書類をまとめて送り出してくれたスタッフの方がいて、すごく温かい気持ちになったりと…
その後別の窓口で体温測定と血圧測定をお願いされましたが、片手で体温を測ることって意外と難しい…!
ようやく終わって次は血圧測定
機械に右手は簡単に入れられたけど…あれ?そうか左手が使えないので測定開始のスタートボタンが押せないなど、不自由な立場になった時に、初めて人の手の必要さを感じました。
そしてそういう時って、やっぱり言いづらいんだなぁとも。
今お話ししたこと、全てが自分にも返せることだなと思います。
ただ単純にマニュアル通り、流れ作業では、フォローできないことがたくさんありますね。
患者の気持ち、というか人の気持ちになるのってすごく難しいことですが、観察と思いやりをモットーに今後も過ごしていきたいと思います。
ちなみに観察と思いやりの一言は、仲の良い看護師の姉にこの話をした時に、言われました
とは言っても、左手を怪我した時、その時は当たり前に感謝しよう、左手みたいな影なる存在にも感謝を!と思っていましたが、このブログを書いている今ですら忘れてしまっていました。
今回みたいに、めぐりめぐる日々の中で起こったことを、節目節目にして自分を律したいと思います(笑)
それでは、乱文になってしまいましたが、季節の変わり目ですので、体調をくずされませんようお気をつけてお過ごしくださいね