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歯科衛生士の松尾です。

暑い日が続きますね

クーラーをつけずに熱中症になったというニュースを時々耳にします。みなさんもクーラーをつけてしっかりと体調を維持しましょうね。

さて、先日歯科衛生の吉崎が、歯のないところを補うには三つの方法があると書きました。

  1. 入れ歯
  2. ブリッジ
  3. インプラント

です。患者さんにはよく「どれがいいの」と言われますが、それぞれ長所短所があるため一概に「これが一番いい」とはいえません。

それでは、どんな長所短所があるでしょうか。

入れ歯は、入れるまで治療がとても簡単です。型を取れば出来上がります。隣の歯が詰め物があってもなくても問題がありません。しかし、狭い口の中でずっと異物が入っている状態ですから違和感があります。またCMなどでよく見かけるように、細かいものが隙間に入ったり、食事でのトラブルはあるようです。

ブリッジはどうでしょうか。橋のように被せ物が渡るので違和感はありません。自分の歯が土台になっているので食事の時にも問題は起こりません。しかし土台になる歯にも金属をかぶせるため、両隣がもしも虫歯がない歯だったり、治療が必要ない歯だったら、せっかくの健康な歯を削ってしまう必要があります。

インプラントは骨に金属の土台を埋めて人口の歯を作ります。周りの歯を削ったりすることはありませんが、他の二つと違い外科手術です。入ってしまえば問題なく食べられますし、見た目もご自分の歯と同じように白く綺麗に仕上がります。また、お金や期間がかかります。

これらの長所と短所は一部分だけですが、それでもその方のお口の中や考え方によって、「一番いい」が変わってくるのがお分かりだろうと思います。

もっとも、私たちの考える「一番いい」はやはりご自分の歯を長く使っていただくことです

一度虫歯になった歯は、治療をして白くなったとしても、それは治療をした歯です。治療をした歯はしていない歯と比べて再度虫歯になる可能性がとても高く、注意が必要です。

なるべく虫歯にならないように、今ある歯を大切に歯磨きをしてください。

そのためのお手伝いをぜひ私たちができたらいいなと思います

こんにちは、歯科衛生士の笠原です

毎日猛暑が続きますが、皆さま体調崩されたりしていませんか?

あまりの暑さやコロナの影響で家にいる時間が長いと、ついついダラダラと過ごしてしまい、歯磨きがおろそかになったりしていませんか?

我が家では子供たちがあまり磨こうとせず、お休みの日などは朝の歯磨きが昼前なんてざらにある状況です

そんな時に思い立ったのがこれです。

小学生のころ、使ったことがある方もいるかもしれませんね。

口の中の歯垢と呼ばれる細菌の塊を赤く染めるものです。

 綿棒などに数滴垂らし、歯の表面に優しく(強く擦ると歯垢まで拭われてしまうので注意しましょう。)擦りながら液をつけていきます。

その後、2〜3回程度口をゆすいだら、このようになります。

濃く赤く残った場所が歯垢がついているところです。

赤色に染まった場所にバイ菌がついている事を説明し、手鏡でどんな場所に残っているかを一緒に確認していきます。

さすがにこの状態には驚き、慌てて磨き始めました。

効果はバッチリです!

少しマンネリ化した歯磨きにちょっとした刺激を与えて、歯磨きの必要性を感じてくれたらいいなと思います。

どうぞ皆様のご家庭でも、お試し下さい!

こんにちは!歯科衛生士の吉崎です

暑い日々が続き日常化しているマスクが息苦しいですね。

皆様熱中症にはご注意ください

さて、今回はインプラントについてのお話です。
 

最近は街中を歩くとインプラントの広告やインプラントを行っている歯科医院が増えているなぁと感じます。

インプラントが身近なものになってきていますがメインテナンスは行っていますでしょうか?

メインテナンスは単にクリーニングを行うだけでなく、歯茎の状態のチェック、噛み合わせの状態のチェック、口腔衛生指導も含まれます。

インプラントの形態によってセルフケアで必要な道具も天然歯とは異なってきます。

ご自身にあったセルフケアの方法を知っておくことが大切になります。

そして1番重要なことはメインテナンスを中断させないということです。

経過とともに加齢変化、全身的変化、口腔環境の変化が現れてきます。

インプラントを長時間維持していくためにも歯科医院で定期的なチェックを必ず行いましょう。

歯を失った後の治療の選択肢は、

・入れ歯

・ブリッジ

・インプラント

の主に3つあります。

もちろんそれぞれメリット、デメリットがありますので正しい知識を身につけ納得した上で治療を行う事をお勧めします。

当院では小さい講座も行っておりますのでお気軽にご相談してください

こんにちは!受付の大坂です
 

梅雨のじめじめした天気もあと少しですね。
 

ようやく晴れたらお出かけできると思いきや、今度は新型コロナウイルスの再流行...。
 

また外出自粛を余儀なくされてしまいました。残念ですが仕方ありませんね。
 

当院も、これまで通り感染対策はしっかり行なっていきますので
 

何かお口の事でお困りの時はご連絡下さい。
 


 

さて、夏休期間中  8/11(火)〜8/15(土) の診療についてお知らせです。
 

診療時間が一部変更になります
 

通常、月曜日と火曜日は18:30まで診療を行っておりますが、
 

8/11(火)は 【午前】9:00〜13:00  【午後】14:30〜18:00
 

になります。
 

また、スタッフも夏休みを頂きますので少人数での勤務体制になります。
 

※診療は行っておりますので何かありましたらご連絡ください。

こんにちは
 

新人歯科衛生士の大竹です。
 

今は出来ないことが多く先輩にアドバイスをもらいながら毎日たくさん練習をしています
 

現在の私は型取りの材料を練る練習をしていて診療時に最適な柔らかさに練られるように先輩に見てもらっているところです。
 

型取りは粉に水を混ぜてよく練り込み、トレーと呼ばれる型に盛り歯の型取りをしていきます。
 

そんな型取りの材料ですが何から作られているかご存知ですか?
 

主成分は『アルギン酸ナトリウム』と言って海藻から取ることが出来る成分でかまぼこの原料にもなっています。
 

食べてしまったとしても体に安全な成分で作られています。
 

だからと言ってお口に入っても食べないでくださいね
 

これからよろしくお願いします。

こんにちは。歯科医師の郡司です

今、世界中、日本中で色々なことが起こり、環境変化しています。

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この写真は2年前に熊本で撮ったものです。

7月初めの九州を襲った大雨による災害。2年前はこんなことが起こるとは誰も思っていなかったことでしょう。

この先不安なことばかりですが、前を向いて、自分たち一人一人ができることをやっていくべきだと改めて感じました。
 

さて、自粛生活も4月の初めの緊急事態宣言からもうすぐ4ヶ月になります。

色々制限されていた中で、今皆さんが習慣にしていること、手洗いについてお話しします。

もちろんコロナウイルスに関係なく、手洗い・うがいは大事なことです。手には皆さんが思っている以上に、見えない菌がたくさん潜んでいます。

手洗いといっても、水洗いでは菌は落ちません。石鹸を使うことが重要です!

石鹸の効果である、界面活性作用により皮膚表面の細菌や汚れを浮かせ、取り除きます。しっかり手と手を擦り合わせることで泡立ちが増し、皮膚表面だけでなく、角質層の細菌も浮かせることができます。この泡には浮いてきた細菌がたくさんついているため、しっかり洗い流すことも重要です。

手洗いは時間をかけることも大事だと言われています。どんぐりころころの歌を2回歌う長さがいいと世間では言われています。
 

手洗いで洗い残しが多い部分としては、指と指の間・手首・指先、特に爪の下です。

爪の下には、石鹸の泡が行き渡りづらく、また拭き取りの際に湿ったままの状態であるため、細菌が繁殖しやすいのです。しっかり拭き取りましょう。
 

また、手指のアルコール消毒を併用することが大事です。
 

〜爪の下にアルコール消毒液を行き渡らせる、正しい消毒方法〜

1.片手のひらに消毒液を溜める。

2.反対側の手のひらに爪を下に向けて消毒液をうつしかえ、たまった消毒液を爪に擦り込む。

3.同様に、反対側の手のひらに爪を下に向けて消毒液をうつしかえ、爪に擦り込む。

4.手のひら、手の甲、指の間、手首に擦り込む。
 

です!
 

改めて、手洗い方法について見直してみてはいかがでしょうか?

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私は爪のケアも定期的にしています

こんにちは、歯科衛生士の大橋です。

もう7月ですがに雨の日が続きますね!

我が家では浴室乾燥機が大活躍しています。
 

さて、最近私は先輩と一緒に

歯周病治療に通っている患者さんを診させて頂いています。

かなり歯石が付いてしまっていて、初めは歯茎も炎症により真っ赤で腫れていました

先日4回目の歯石取り(歯石が多いとその分回数がかかります)でしたが、

歯石取りが終わった部分の歯茎は健康的なピンク色で引き締まった状態に!

歯石がなくなったことはもちろんですが、患者さん自身も頑張ってくれていたおかげでした!

以前よりも歯磨きに時間をかけて、

前回購入していだいた歯間ブラシで歯と歯の間のお掃除も

難しいけれど毎日やってくれているそうです!

歯と歯の間を綺麗にすると歯茎がきもちいいね、とも仰ってくださいました。
 

お伝えしたことをしっかりやってくださって、歯茎が良くなったのでとても嬉しかった一方で、

歯ブラシだけではなくフロスや歯間ブラシでの歯と歯の間掃除が必要だと

もっと早く知っていれば歯周病を進ませずにいい状態でキープできたかもしれない、とも思いました。

私自身アトピーで皮膚科に定期的に通っていますが

もっと早く教えてくれればよかったのに!と思うことが未だにあります。

そういったことが少しでも減るように、患者さんへの情報提供を怠らずに

もっと積極的にお話していこうと思いました。
 

クリーニングや、メインテナンスだけでなく、検診や初診の時にでも

歯ブラシなど普段お使いのものをお持ちいただければ

より患者さん一人一人に合わせた歯磨きのお話ができますので ぜひ一緒にお持ちください

こんにちは、受付の千原です

コロナウイルス感染対策のひとつとして、待合室の雑誌や新聞、絵本などの設置を止めていましたが

少し前から絵本の設置のみ再開しました

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このように、今までとは違い読みたい本があったら受付スタッフに声をかけてもらうようになっています。絵本を読むのが楽しみで来てくれているお子さまもいたので、どうにか絵本だけでもと思い、

小児科の先生からアドバイスを頂き再開できました
一度貸し出した本はその日別の方への貸し出しはせず、翌日以降に再度貸し出しするようにしています。

ご利用いただく皆さんに、安心して絵本を楽しんでもらえたらいいなと思っています

こんにちは。歯科衛生士の矢須です。

コロナの自粛期間はどのように過ごされていましたか?

私は日々手の届かない部分の掃除や服の整理を行い、少し家の中がスッキリしました。

この状態をキープするのに今は必死です。

今年の年末に大掃除をしなくてもいいように、じっくり綺麗にしていく計画です。
 

 ようやく学校も始まりました。

毎日バタバタしていますが、子供達はお友達に会えるので毎日楽しそうにしています。

自粛期間中に作成した子供用マスクを毎日洋服や気分に合わせ柄を選んで通学しています。
 

5年生になる男の子が我が家にいます。

コロナ感染が騒がれる前は、手洗い、うがいをあまり積極的に行いませんでした

注意すると「わかったよ」「やるよ」などの返事が返ってきて、やった形跡が殆ど見られませんでした。

しかし、3月から(コロナの自粛期間中も学童に通っていた)毎日しつこく言い続けた事で、今では言われる前に自ら洗面所に行き、やってますよアピール(うがいの音や水の流れる音が聞こえる様に)をしています。

実際に見ないと信用できないので、時々こっそり見に行くとしっかりと行っていました

子供にも自分が感染する事で家族や友人にも移してしまうという認識あるのだと思います。

今は、覗きに行くこともなくなりました。

今後も緩む事なく続けて欲しいと思います
 

日々のニュースでも毎日感染者が増えている事が伝えられています。

早く終息して欲しいと願うばかりですが、私たちも1人1人気をつけて、予防をしっかり行っていきましょう。


 

みなさまこんにちは

歯科衛生士の岡田です。
 

暑くなったり、夜は寒くなったりと変わりやすい天気が続いていますが体調崩されていませんか?

コロナも増え始めていますのでみなさま体調管理気をつけて下さい
 

さて話は変わりますが、私は今、自分がどれだけ虫歯になるリスクがあるのか判定するカリエスリスクテストの勉強をしています。
 

先日私自身も受けたのですが、虫歯は無くても虫歯の原因となる菌(ミュータンス菌)がたくさんいました

歯磨きを忘れてしまったり、食生活が変わってしまうとすぐに虫歯になりやすい環境だということに驚きました
 

今虫歯が無いからといって、今後絶対に虫歯にならないという保証はありません。

自分のお口について知ることは全身の健康へも繋がります
 

ご興味がありましたら気軽にスタッフに声をかけて下さいね

こんにちは

歯科医師の川崎です

私の次男は1歳7ヶ月になりました。これからの時期が子供が虫歯になりやすくなるか、なりにくくなるかの重要な時期です
 

虫歯菌には虫歯の原因となる菌(ミュータンス菌)と虫歯を進行させる菌(ラクトバチラス菌)がいます。

虫歯の原因となる菌(ミュータンス菌)は生まれたばかりの赤ちゃんには存在しません。虫歯は菌による感染症で、ミュータンス菌は両親や祖父母などの家族から感染します。1歳7ヶ月から2歳7ヶ月を『感染の窓』と言い、ミュータンス菌が定着しやすい時期と言われています。

3歳を過ぎると、口腔内細菌の割合が決まってくるため、この時期にミュータンス菌の定着を少なくすれば、虫歯になりにくい子供になります
 

虫歯を進行させる菌(ラクトバチラス菌)は食べ物(炭水化物や糖分、特に乳酸飲料)に含まれている菌です。現実的に炭水化物や糖分を制限するのはなかなか難しいですね。

ラクトバチラス菌は歯を磨かなければ増えていく菌です。一日一回丁寧に歯を磨く事を子供の時期から身につける事が大事になってきます
 

子供は自宅だけでなく、保育園や友達の家など色々な場所で活動します。その中で、同じ食器(スプーンや箸など)を使う事や口移し、キスなどで感染の機会が増えていきます。それを完全にゼロにする事は難しいかもしれませんが、この時期を意識して、子供のために出来るだけ虫歯のリスクを減らしていければいいなと思います

こんにちは。歯科医師の大川です。

ようやく自粛が解け、人々の活動が本格的になって来ましたね。

ただ、その後の日々の感染者報告を聞いているとちょっと怖い気がします。

やはりコロナの終焉はまだ先のようですかね
 

皆さんは以前の生活に戻っていますか?

私はあまり変わりませんが、今回の自粛期間中にさらに訛った身体を少しでも戻そうと、最近朝のジョギングを始めました。(週2〜3回程度ですが(笑))

さて、7月に入りコロナの影響で今までは6月に行っていた保育園の歯科検診が来週に迫ってきました。

本当なら、4月に入園。少し慣れてきてからの検診なので、保母さんと園児たちの信頼関係があっての検診でしたが、今回はどうなることか心配しています。(特に2歳児のクラス)

病気の早期発見の為に定期検診が大切だと言うのは当たり前ですが、定期検診をすることで初診時(以前)とのちょっとした違いを見つけ、今後の病態を予測するのにも大切なのです。

実は先日、初診でいらした方で年齢から予測すると、とても歯牙の萌出がゆっくりな方がいました。

小さい頃から見ていれば全体的に遅いから心配ないねとか、継時的な変化で判断できるのですが、本人に聞いても確実な情報が得られなかったので、大変困りました。今回はお家に情報を持ち帰っていただいたのと、経過を追うために資料を取り、また3か月後に確認することにしました。
 

当医院でも7月かた中央区在住の一部の方を対象に(対象者の方には健診用紙が送られています)成人歯科健康診査、高齢者歯科健康診査が始まっています。

当医院にかかっている方はもちろん、他院にかかりつけ医を持っている方も(セカンドオピニオン的にも)、まだかかりつけ医が決まっていない方も是非ご利用なさって下さい。

健診の拝見も予約制ですので、ご連絡をお待ちしております。

こんにちは、歯科衛生士の太田です。

1年の半分があっという間に終わってしまいました…。7月になり暑さもどんどん厳しくなりましたね。水分補給をしっかりして熱中症にならないようにしていきましょう。
 

皆さん、CRT(カリエスリスクテスト)をご存知ですか

自分自身の虫歯になるリスクを調べる検査になります。様々な要因が重なり合って虫歯ができてしまうのです。

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何がリスクになっているかを把握することでどうやって予防していけばいいかがわかります。
 

先日、2年目の歯科衛生士がCRTの練習をしていました。

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先輩につっこまれながらも頑張って検査の結果を伝えていました。検査をして結果をお話できるようになるまではもう少しかかると思いますが頑張っている姿をみるととっても頼もしく感じています。
 

当院でもCRTを受けていただくことが可能です。

受けていただくには守っていただかなくてはいけないお約束事項がございます。ご興味のある方はぜひスタッフに相談してみて下さい。

おはようございます。歯科衛生士の早川です。

梅雨空が続きジメジメとした日が続きますね。また東京都の新型コロナウィルスの感染者数も増えてきて心配ごとも増えております。新しい生活様式と感染対策に留意しながら、体調管理にもお気をつけて下さいませ。

さて経済産業省からの通達もあり、明日7/1より当院でも衛生用品を購入した際に入れるレジ袋は有料化(1円)となります。なぜ有料化になったのか改めて考えてみたいと思います。

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私達は地球環境を考える上で、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題があります。スーパーやコンビニで何気なく便利に使っているプラスチック製買物袋ですが、プラスチックの過剰な使用を抑制し、賢く利用していく必要があります。レジ袋を有料の金額は1円〜5円とさほど高くない設定にはなっていますが、有料化することで環境問題について考えるきっかけにしたいという意図があります。

私も最近は、常にエコバッグをカバンの中に入れて持ち歩いています。ちょっとしたお買物に、海外のお土産で頂いたエコバッグが活躍しています。やはりコンパクトで畳むのが煩わしくないナイロン製が、使いやすくて良いですね。

またコロナ対策で使用したエコバッグは、洗濯しています

こんにちは。歯科衛生士の佐倉です。関東地方も梅雨に入りムシムシとしていますが、みなさま体調管理には十分お気をつけください。

突然ですが皆さんは、口臭を気にされたことはありますか?

口臭の原因とはなんでしょう

1、虫歯や歯周病

2、舌の汚れ

3、ストレス、疲労、緊張

この3つが主に考えられます。
 

1、虫歯や歯周病

虫歯を放置しすぎて歯の神経が腐ったり、膿ができてしまったり、、、虫歯を放っておくと、そこから臭いが発生します。また、歯周病原菌の臭いは最も悪臭と言われています。これは、硫黄ガス(VSC)を発生するためです。

歯周病は歯が抜けたり、誤嚥性肺炎、早産などの原因にもなります。ほとんど症状が出ず、気づかないうちに進行していくため、定期的に歯科医院でチェックしてもらうことが予防に繋がります。
 

2、舌の汚れ

舌の上の白い汚れは舌苔と呼ばれ、細菌や口腔内で剥がれた粘膜細胞、食べかすなどがその実態と言われています。対策として、歯磨きの際に舌も一緒に磨くことをおすすめします。専用の舌ブラシを使用するのが一番効果的ですが、歯ブラシで舌の奥から前へ軽く撫でるように磨くのも◎です。
 

3、ストレス、疲労、緊張

これらにより唾液分泌が少なくなり、口が乾いている状態だと臭いを発生する菌が増殖してしまいます。こまめに水分補給をしたり、リラックスできるよう生活リズムを整えることが大切です。
 

また、口臭が気になっていてもなかなか人にきけない、、、という方も

当院の歯科医師、歯科衛生士にぜひご相談ください。

こんにちは!受付の小田です

あっという間に6月後半ですね!今年の夏も暑くなりそうな予感がしています

ところで、「フッ素配合」「フッ素で虫歯予防」といった言葉を見かけたり耳にしたりすると思うのですが、では、フッ素がどのようにして虫歯予防に効果を果たしてくれるのか皆さま
ご存知でしょうか

ふと疑問に思ったので、フッ素の役割を少しだけ調べてみました

大まかにいうと、フッ素は歯の表面を守ってさらに強化しているということが分かりました。具体的には、「歯を溶かす」という悪さをするの量を減らすと同時に、歯から溶け出してしまった成分ももう一度歯に戻すことで歯の表面を守ってくれるのです。さらに、酸で溶けにくくなるように歯の表面を強くしてくれます。

フッ素が酸に強い!ということと同時に、歯は酸に弱い!ということがよく分かりました
ちなみに、酸は歯の磨き残しから発生する虫歯の原因となる菌によって作られてしまうのだそうです、、

フッ素の役割を知った上でフッ素入りの歯磨き粉を使ったりフッ素塗布をしたりすると、歯に良いことをしたという実感が強くもてるのではないでしょうか
もし歯やお口の中のことで疑問に思うことや知りたいと思うことがありましたら、ぜひ先生や歯科衛生士に尋ねてみてください
これからもお口の中の健康を維持・促進していきましょう

こんにちは!受付の田中です。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

新型コロナウイルスの緊急事態宣言も解除されて、生活が少しずつ戻りつつありますね、、、

しかしまだまだ不安なことも多いと思いますが、早く終息することを願って自分にもできる事を

精一杯やらなければと思う今日この頃です。
 

今はこんな状況ということもあり、待合室の本や新聞を一時的に撤去させて頂いています。

普段よりも院内がなんだか寂しい感じがしますよね、、、

暗いままではいけない!と思いお花を増やしました

少しでも皆様の安らぎになればと思います

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こんにちは歯科衛生士の橋本です。

今年もまた梅雨の季節がやってまいりましたが、皆さんはお変わりなくお過ごしでしょうか?
 

この間ふと、学生の時に病理学を教わっていた先生の言葉を思い出しました。

”歯科衛生士は、患者さんがむし歯になってしまったら、バキューム(吸引する機械)を持つことしかできない”という言葉です。

ちなみにその先生は、アメリカでも歯科衛生士のライセンスを取得している先生でした。
 

当院では、おかげさまで毎月300〜400名近くの皆さんにPMTCを受けていただいておりまして、「歯石がついたから取りに行こう」「むし歯になったから歯医者へ治療に通おう」という考え方ではなく、むし歯や歯周病になる前に歯科を訪れるという習慣が少しずつ定着しております
 

むし歯や歯周病はあまりにも一般的なため、それになってしまったとしても、治療すれば良いと思われる方がほとんどなのではないでしょうか。しかし、むし歯や歯周病はたとえ歯科医院を受診し治療を受けたとしても完全に元の状態には戻せません

むし歯や歯周病といった病を持った患者さんのご来院が減って、ほとんどの方が健康なお口の中の維持、安定、向上のために当院にお越しいただけるようになってほしいと心から願っております
 

私は、歯科衛生士の仕事にやりがいを感じなくなった時がもしも来たとしたら、潔く歯科衛生士の職業から離れることを選択すると思います。

例えばものすごく高いお給料がもらえる仕事だとしても、自分がその仕事を好きだと思えなかったら、人生の無駄だと思ってしまうからです。お金だけのために働くのは、あまりにも虚しすぎます。

1日の大半を過ごすことになる職場、何のために働くのか、改めて考えさせられますね。

これからも常に妥協せず、挑戦する心を持って、自分自身が納得する生き方をしていきたいです
 

それでは、梅雨晴れの青空を期待しつつ、皆さんのご健康をお祈りいたします

こんにちは、歯科衛生士の笠原です。

日中は少しずつ日差しが強まってきました。コロナ対策で今やマスクは日常に欠かせませんが、付けているのが鬱陶しく感じるようになってきましたね。

しかしながら、まだ油断できない状況は続いています

手洗いやうがい、外出時にはマスクを付け、ひとりひとりの気遣いで日常を取り戻せるように協力し合う必要があるなと感じています。

マスクといえば、最近では漸くドラッグストアなどのお店でも見かけるようになりました。不識布マスクだけでなく、ガーゼタイプなどの洗えるタイプも多く目にし               ます。

スタッフにも数名おりますが、手作りマスクも今やお洒落に様々な柄や形のものを身につけている方も、街中でよく見かけます。

私は…あまり裁縫が得意ではないので、ひたすら数枚入りの(7枚入りが多い)マスクを少しずつ買いつつ保たせている状況です。

ところで皆さん、マスクにも日本独自の基準があるのをご存知ですか? 

『全国マスク工業会・会員マーク』というマークがその印です。

このマークは、工業会が定めた衛生基準を守って製造されたマスクという証拠だそうです。

そんなマークがあるのかと思い、家にある数種類のマスクを調べてみたところ、製造元には関係なく、確かにそのマークが付いたものと無いものがありました

たかがマスクですが、きちんと検査を通ったマスクを見つけて、より安心な日常に繋げていきたいなと感じました。

こんにちは、歯科衛生士の松尾です

自粛期間が終わり、新しい生活様式が叫ばれていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 
今までの生活習慣を変えていくというのは大変ですね。
でも一人一人が心がけることが大切だなと実感しています

これまで手洗いうがい、マスクの習慣がなかった方も、この数ヶ月ですっかり身に付いたのではないかと思います。
アルコール消毒もその一つではないでしょうか。

アルコール消毒は、歯科でも昔から使用されています。
 

しかし勘違いしやすいこともたくさんあるのです

たとえば濃度のことです。アルコール消毒は、アルコール度数が一定以上でないと有効でないと言われています。そのため、市販のアルコール消毒薬は適正濃度に合わせていることがほとんどです。

実際に手を洗ったあと、よく乾かさず手に水滴がついた状態でアルコール消毒を行うと、アルコール濃度が下がってしまい、有効濃度以下になってしまうのです

また、大抵ワンプッシュで一回量になるように計算されていますので、軽く押すのではなくしっかり押し出して使うようにしてくださいね。
 

手洗いも30秒行うのが望ましいように、アルコール消毒もしっかり時間をかけて手に広げ、乾燥させることが大切です。

なんとなく使っていた消毒薬ですが、正しく行なってきちんと消毒したいですね!

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ブログ「健康歯考」

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